More from: 手工具

鉋の刃の出し方、抜き方(o^^o)

木工道具図鑑のbollyです♪

鉋の「刃の出し方」「刃の抜き方」を紹介します(^-^)/

どちらも玄翁を使います!

まず、刃の出し方…

 

鉋身の本体を叩いて刃を出します。

それと同時に裏金も叩いて、刃の出を微調整します。
  

この時の鉋身と、裏金の差はこの位で、少ない方が良いです♪

裏金とのすき間が少ない方が、鉋をかけた時の「逆目」を抑えられます!

 
 

そして、刃口を見て刃の出を確認します(^-^)/

  

自分のよく使う鉋は「どのくらい出てれば、どのくらい削れる」と言う感覚をある程度、知っておく必要がありますね(^ー゜)
刃を抜く時は、ここを叩いて刃を抜きます。
 

その時、裏金や鉋身が抜け落ちないように、指で押さえておきますp(^_^)q

おおきく言うと、こんな感じです♪


鉋の紹介をしていこうと思います♪

木工道具図鑑のbollyです♪

今日から少しずつ鉋の紹介をしたいと思います(^-^)/

時々、違う記事になるかも知れませんが…(^^;;

まずはベーシックなタイプの平鉋です!

銘柄は「赤富士」です♪

木工の職業訓練校時代に初めて購入した物で、3万円くらいだったと記憶しています。

大きさは全長約29cm、
  

横幅約85mm、

  

刃幅は約65mmなので、俗に言う「寸六」サイズの平鉋です♪
  

刃口はこんなに狭くて、仕上げ用です(*^o^*)
まずはこんな感じの紹介です♪

次回は刃の出し方などを紹介したいと思います(^-^)/

  



新しく買ったバークランプ(*^^*)

木工道具図鑑のbollyです♪

前回の続きで、新しいバークランプのご紹介です(*^o^*)

ホームセンターで買えるバークランプより価格も倍くらい高いですが、はさむ力は大きいです♪  

IRWIN(アーウィン)のバークランプです♪

今回買ったのは、左の2本がクイックチェンジの150mm、右の2本がクイックグリップXPの300mmです!

長さはそれぞれありますが、クイックチェンジとクイックグリップXPの違いははさむ力が違うんですp(^_^)q

クイックチェンジは、はさむ力が135㎏。

クイックグリップXPは、はさむ力が250㎏。

しっかりはさめます!!

難点は大きくて重たい事です(^◇^;)

でも、しっかりはさめるのはスゴく良くて安心して作業出来ます♪

お値段以上の価値があると思います(^з^)-☆


バークランプ!

木工道具図鑑のbollyです♪

今日は、バークランプです(^ー゜)

ホームセンターで買えるバークランプで、15cmの物から90cmの物まで揃えました♪

一気に買い揃えたわけではなく、少しずつ買いました(^-^)/

でも、手前のグリップが黒くハンドルがオレンジのタイプの物は良いんですが、真ん中にある、ハンドルとグリップが黒とオレンジのツートンの物は使いにくいです。。。

何が良くないかと言うと、ハンドルが黒とオレンジのツートンはすぐ、ハンドルが折れるんです(T ^ T)

このハンドルが折れたら使えないんです(T ^ T)

応急処置として、硬めの木でハンドルを作りましたが、全部は大変です。

そこで新しいバークランプを買いました♪

また次回、紹介させてもらいます(o^^o)


紙ヤスリにガムテープ♪

木工道具図鑑のbollyです♪

木工では紙ヤスリをよく使います(^з^)-☆

bollyのオススメは「FUJI STAR(三共理化学株式会社)」の空研ぎペーパーです♪

裏がこんな青いヤツです↓

 
これを裏からカッターナイフで切って使います(*^^*)

表からカッターで切ると刃がすぐ切れなくなりますが、裏からだと何回か耐えてくれます♪

もちろん、そのままでも使えますが、bollyは裏にガムテープを貼って使います(^ー゜)

こうすることによって、紙ヤスリの「もち」が違うんです!!

ガムテープを貼らないと、すぐにボロボロになって使えなくなりますが、貼ると本当に長持ちします♪

オススメですよ(*^o^*)

もう一つ、オススメは作品を磨く時、傷が付いたり滑ったりするのを防ぐ、滑り止めマットです↓  

ダイソーで買ったマットですが、使用するには十分ですp(^_^)q

一度、試してみて下さいね♪


集じん機のホース(*^^*)

木工道具図鑑のbollyです♪

集じん機のホースはこんな感じで太いんです!

それを昇降盤、自動鉋に設置しています(*^o^*)

昇降盤です。   
自動鉋です。

 
どちらもシャッターを付けて、吸引力をコントロールしてます♪

ちなみに、集じん機は掃除機ではないので、砂やゴミは吸わせません(`_´)ゞ

少し大きな木っ端を吸わせたものなら、ガンっ!ガラン、ガラン!って大きな音がして大変です∑(゚Д゚)

下手したら集じん機のファンが壊れます(*_*)

慎重に大切に使います(^з^)-☆
ホースのオプションとして、こんなのも用意してます♪

  
延長用のホースです。

右は通常の延長ホースで、左はフレキシブルタイプの延長ホースです♪

フレキシブルホースはこんな感じで使えるので、便利ですよ〜(*^o^*)

 

しっかり自立まではしませんが、 ある程度の角度が付くので、ベルトグラインダーの木粉を吸ったり、トリマーの切り粉を吸ったりしますp(^_^)q
木工をしてるので、どうしても木粉で汚れますが、この集じん機で少しでもキレイに保ってます(^ー゜)☆


玄翁の使い方を説明してる教科書!

木工道具図鑑のbollyです♪

道具…ではありませんが、昨日の玄翁の使い方を説明している教科書があったので、ご紹介です(^з^)-☆


訓練校時代に使ってた教科書です♪
そんなに開く事はありませんが、たまに見たりすると、基本に戻れたり、なるほど〜ってなっったりしますp(^_^)q

玄翁の説明はこんな感じです↓



釘を打つ時は、平らな面で打って、仕上げに丸い方を使うんです!


鑿も玄翁の平らな面を使うんですね!


 ちなみに、木殺しとはこんな感じですね♪

ホゾ組などをする場合、玄翁の丸い方で、ホゾに入る部分を叩いて潰して入れる→スッと入って、そのうち(湿気などで)膨らんできて、キツく、ピッタリはまる。

って、段取りです(*^^*)

よく出来てますよね♪


玄翁(げんのう)!

木工道具図鑑のbollyです♪

昨日は鑿だったので、今日は鉋を…

と、思いましたが「玄翁(げんのう)」のご紹介です(^з^)-☆

bollyはこんなのを持っています↓

左からゴムハンマー、石頭(せっとう)ハンマー、玄翁、金槌、ミニ玄翁と、なります(*^o^*)

詳しい使い方は、また説明しますね(^-^)/

 

 


鎬鑿(しのぎのみ)♪

木工道具図鑑のbollyです♪

昨日の鑿の続きですp(^_^)q

三つ裏のカッコイイ鑿に加えて、鎬鑿(しのぎのみ)もあります!
写真では分かりにくいかも知れませんが、三方向に刃が付いてます♪

特殊な鑿で、「蟻組継ぎ」や「チギリ」に使うと便利です(*^o^*)  ↑こんな角度の内側を彫るのに良いんです♪
そして、もう一つ!

100円均一で買った鑿です(^-^)/ 

この鑿は切れませんが、掘った穴の掃除に大変重宝します(^з^)-☆

色々な道具がありますよね♪