bolly木工房の綿繰り機の実力とこだわりの実験!
【bolly木工房の綿繰り機の実力!】
〜実験と検証で分かった事〜
綿繰り機は実綿の種と綿を分ける道具です。
bolly木工房の綿繰り機のローラーは少しでも耐久性を上げるため、片方を鉄製ローラーにしています。
もう片方は木製ローラーです。
両方とも鉄製ローラーにすればグンと耐久性は上がります。
しかし、繰れた綿の質が悪くなるんです。
今回は、
「鉄×鉄ローラー」
「鉄×木ローラー」
「手で綿と種分け」
の3パターンで実験してみました。
1番、綿に優しいのは「手で綿と種分け」だと思います。
繊維もちぎれる事なく、糸にしやすいです。
高耐久の「鉄×鉄ローラー」は一見、普通に綿繰り出来ますが、繊維が傷んでチリチリと綿の繊維がちぎれて細かいホコリがたくさん出ます。
「鉄×木ローラー」はほとんど綿の繊維が傷む事なく、手で綿と種分けしたのと同じくらいのダメージでした。
今回はミドルサイズ綿繰り機で試しましたがミニミニ綿繰り機でも同じです。
繊維の長さの違う「和綿」「洋綿」でもほぼ同じ結果となりました。
手間は掛かりますが、こだわって作った結果です!
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