桃の木を薄く製材して、乾燥させてみたけど失敗ですね(*ノ_<*)
10月15日に書いた記事の続き(?)ですφ( ̄ー ̄ )ノ~O
ご近所の農家さんから桃の木を頂いて、名刺入れにしたくて
さっそく製材してみました。。。
もちろん、まだ生木なのでしっとりしていましたが「煮沸乾燥」をしてみたんです!
煮沸乾燥のしくみをbollyなりに解釈すると、「煮えたぎるお湯(100℃)の中に
木材片を入れて一緒に煮沸する→木材片も100℃になって内部の水分も一緒に
蒸発する→だから焦げる事なくキレイに早く乾燥する」だと思います。
あまり大きな木材片には応用出来ないと思いますが、bollyの扱う小物だと
有効だと思います(‐^▽^‐)
さらに、その煮沸乾燥させた木材片をしばらく自然乾燥させてから、
恒温乾燥機(オーブンみたいなもの)を80℃に設定して、乾燥させます。
その結果がこれです↓
グニャグニャに曲がってしまいました( iдi )
これは失敗ですねσ(TεT;)
乾燥方法がイケなかったのか、薄い状態で乾燥させたのがイケなかったのか・・・
とにかく、これでは失敗ですε~(;@_@)
でも、しっかり乾燥しているし、角材も「割れ」が全然無いし、半分成功でしょうかf(^^;)?
もう少し厚い板・角材で煮沸乾燥させて、キチンと製材すれば素晴らしい材料になるでしょうか?
「ただ、木を乾燥させるだけ・・・」だと思っていましたが、奥が深いんですね~(ー∇ー;)
まだまだ勉強と経験が足りないbollyでした( ^ー゜)b