漆掻き、初体験(*^_^*)

今日は、縁あって知り合った「漆を育ててる人」のお誘いで、近所の山に「漆掻き(うるしかき)」を体験しに行ってきました♪

箸を作って、漆を塗って仕上げているbollyです(≧∇≦)

いつかは漆掻きを体験しに岡山県北に行きたいと思っていました。。。

が、こんな近所で体験できるなんて♪

願いは叶うものですね(^^*)

 

前日に連絡をして、かぶれるといけないので、かなり重装備で向かいました!

長袖シャツに、つなぎ服。
帽子に首タオル。
ビニール手袋の上に軍手。
長靴を履いて、顔中には「ワセリン」をたっぷり塗りました(;^ω^)

 

朝の8時30分に現地に到着です!

 

漆掻きをする、漆の木はこんな感じです↓

漆掻きしやすいように、「やぐら」が組まれています!

そして、こんな感じで傷を入れて漆の樹液を出します↓


下から段々、幅を広げていきます。
ちなみに、この傷1本入れたら、次は4日後なんです(」゜ロ゜)」
(1本の木で)毎日出来る訳ではなく、なんで4日後か簡単に言うと・・・

「漆をたくさん採るための先人の知恵」だからです(笑)

先生にお手本を見せてもらって↓


(先生の手袋は真っ黒です!)

bollyと、一緒に行ったパートさんも体験させてもらいます♪
まずはパートさん↓


なかなか、様になっています♪
でも、手袋は真っ白(笑)

次はbolly↓

地面に近く、変な格好で作業しています(//∇//)
でもやっぱり、bollyの手袋も真っ白です(笑)

作業は本当に地道で、文字通り「1滴1滴、耳かきのような道具で掻いて集める」んです!

こんな体験をしたら、漆を無駄に出来ないと感じました(‘0’)/

こうやって漆掻きをして下さる職人さんが居てこそ、bollyの箸にも漆が塗れるんですね( ^ – ^ )ゝ

その後は、この先生たちと、お昼をご一緒して、お喋りをして、結局工房に帰ったのが15時30分でした(^^;;)

今日は一日、商品作りは出来ませんでしたが、とても貴重な体験が出来たと思います。

それと、先生方のお話も聞けて、有意義な一日でした♪

この漆の原液(樹液)は通常使う、チューブの漆よりキツイらしいので、bollyもパートさんもかぶれないと良いなぁ・・・

bolly

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